世間ではアップルのiPadが発売された事もあり、日に日にebook(電子書籍)の注目度が上昇しまくっています。
iBook経由で発売されるebookは、本当に普通の本を読んでいる感覚と変わらず、またデジタルならではの便利な機能が備わっているので、著作権問題などもあるので色々と複雑なようですが、これがメインストリームになっていくのは時間の問題では無いでしょうか?
元々デジタルで作成した原稿を印刷するのが普通の製本です。
だから、これからであればそのプロセスからebookを作成すれば簡単な訳ですが、世の中には既に無数の本などの印刷物が発行されています。
それらを有効に再活用する為には、スキャニング→OCRみたいな手順でebookを作り込むようですね。
・・・でも、本をバラバラにしたり、それらをスキャンするって、やってみればわかりますが結構な手間作業ですよね。
そこでまたまたやってくれたのが、日本が誇る名門大学、東京大学のあの研究室。
レーザーで”簡単”に”超高速”に本を読んでしまう装置を開発したのです・・・。
とりあえず、この動画を見てもらうのが一番わかり易いかと思います。
レーザーでページをパラパラめくりながらスキャニングして、本をデジタル化するのです。
本をめくるアニメーションとか、見たまんまの3D、またそれを補正して2Dに戻したり・・・。
本当に見たままと言うか、それ以上に再現出来る様になるから驚きです!
しかも簡単に、『あっ!』と言う間に!!
エコと言えば不要な『カミ・ゴミ・デンキ』の削減です。
その中で特に企業活動で注意しなければいけないのは、やはり不要な『カミ』の抑制。
この様な活動に連動してメジャーになってきたのが、プロジェクターを中心に進んできた『デジタルプレゼンテーション』。
ebookは更にデジタルプレゼンテーションを加速させ、地球に優しく、お財布にも優しくなる訳だから、これから流行らない訳が無い??
そのバックグラウンドとなる、この様なレーザー技術の開発者達には本当に頭が下がります。
感謝!
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