仕事をしていると秒刻みでやらなきゃいけない事が増えていき、覚える事だけで頭がいっぱいなのに、それで「クリエイティブな仕事をしろ!」っなんて言われても・・・。
と、お悩みのあなた。
『マインドマップ』があなたをそんな悩みから解放してくれる救世主になるかもしれません。
でも今までに『マインドマップ』って聞いた事ありますか?
あなたの頭の中の全てを引き出し、整理してくれ、またアイデアを無限に拡げる手助けをしてくれる魔法のツールなのです!
具体的にコレがマインドマップの一例です。マインドマップをマインドマップで説明してみました。
因みにグリグリ動きますので、クリックとかドラッグとかしてみて下さい。
しかしマインドマップは、人間の神経学に基づいた極めてリーズナブルな『お絵かき法』だと言う事はとりあえず信じて下さい。
(マインドマップ自体をもっと知りたいと言うあなたは、本家本元のブザン・ワールドワイドさんへ!)
さあ、プレゼンテーションに関連する話に戻りましょう。
プレゼンするには『 事前の準備 + 現場での発表 』がある訳なのですが、実はマインドマップはこのどちらともに適しているのです。
プレゼンの事前準備には、アイデア出し→アイデア整理→証拠探し→組み立て→味付けがあるかと思いますが、このほとんどに応用する事ができます。
現場での発表はパワーポイントなどのスライド方式が主流ですが、その代わりに論点を真ん中に据えたマインドマップの方が効果的な場合もあるでしょう。
これの更にデジタルプレゼンへの応用を考えてみましょう。
発案者のトニー・ブザン氏によると、マインドマップを描くには紙と鉛筆で手書きするのがベターとの事ですが、PCを使うと下記のメリットがあります。
■書くのが更に簡単
■書き直しが簡単
■再利用が簡単
■配布が簡単
まあ、書くのが簡単と言う事は、マインドマップの一つのメリットである記憶的効果が薄くなってしまうと言うデメリットに確かになってしまうのでしょう。
これの更に更に・・・WEBアプリでの応用を考えてみましょう。
WEBアプリだと、上の例で活用した様にほぼリアルタイムで共有すると言う離れ業も楽々と実現するのが出来るのです。
今では様々なマインドマップ関連のWEBアプリが出ていて、中には無料のマインドマップが数量限定付きで作れるのもあるので、試さないのは絶対に損です。
(インストール型の通常ソフトは数万円とちょっとお高めなのですよ・・・)
色々と使ってみると実際に使い易いのは下記の2つでは無いでしょうか。
Mindomo

公開したくない自分だけのプライベートマップの作成は、無料のBasicアカウントでは7つまでの制限。
わざわざ別ウインドーで開くのが難点!?
Mind Meister

無料のBasicアカウントでは6つまでの制限。
有料版ではオフラインにも対応。
これで画像の貼り込みが出来ないのが悔しい・・・。
他にもmind42、comapping、Mapul、bubbl.usなどなどがあるのですが、私的には上で紹介したMind Meisterがお薦めです。
・・・とここまで長々と引っ張って何なのですが、実は同じ様に天才脳にしてくれるのは何もマインマップだけでは無く、それ以外に『ネットワークマップ』、『フィッシュボーンマップ』、『マンダラート』、『メモリーツリー』なども同様の活躍をしてくれます。
色々と試してみて、自分にマッチした技法に巡り合ってもらえればと思います。
さあ、頭の中が無限に広がっていく感じを今すぐ体感してみて下さい!
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