「最近、視力が落ちてきたなぁ」とか、「もう、メガネやコンタクトは疲れるなぁ」とか言う人はいませんか?
最近はビジネスでもプライベートでも、インターネットの流行でPCを見る時間が年々長くなる傾向にあります。
そしてそれに伴い視力が落ちてしまっている人が多くなってきた様に感じられます・・・。
視力が落ちている症例として、更なる細かい分類や違いはあるのですが、ここでは至極簡単に説明をします。
『近視』は目の中のレンズの役割をする水晶体が薄くならない為に、映像を映し込みたい網膜より手前で像を結んでしまうと言う症状です。
『乱視』は角膜の表面が歪んでいる為に、角度によって像がずれてしまうと言う症状です。
・・・時はもはや21世紀。
近視も乱視もレーザーを用いた『角膜屈折矯正手術』にお任せあれ!
この目のレーザー手術がが有名になった一つのきっかけは、世界的に有名なプロゴルファーであるタイガー・ウッズが治療直後に、驚異のツアー6連覇をしたなどが挙げられます。(しかし7年後、再手術を受けている)
このレーザー手術は、波長の短い紫外域のエキシマレーザー(248nmなど)で角膜部をアブレーション(簡単に言えば蒸発)させる事により、屈折率を矯正するのです。
種類は大きく分けて2つあります。
1)PRK (Photorefractive Keratectomy)
こちらの方が前から実施されているので、歴史が長く、施術例も豊富です。そしてその歴史の中では様々な亜流が派生しています。
比較すると施術は簡単で、角膜が薄くLASIKができない人に向いています。
角膜の強度が保たれると言うメリットの反面、強度の近視などには対応できないと言うデメリットがあります。
簡単に言えば角膜の上皮層をレーザーで削り取るだけです。
2)LASIK (Laser Assisted in-Situ Keratomileusis)
PRKの進化系で、角膜の上皮を切ってめくり、角膜の内部を削ると言うテクニカルな施術です。(その後、上皮は元に戻されます)
PRKと比べて回復が早く、強度の近視でも対応可能です。
・・・と、レーザーは医療の分野でもオンリー1の技術として活躍しているのです!!
※実際の目を施術しているもっとリアルな動画は至る所にあるのですが、かなりグロテスクな映像の為、こちらのアニメ中心のものを採用しています。
※『目』は人間の体の中でも最重要で且つデリケートな部位です。LASIKやPRKなどあまり安易に考えず、必ず信頼できる専門医に相談の上決定する事を強くお薦めします!
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