白い歯がこぼれる笑顔って素敵ですよね?
あなたは歯のケアは万全でしょうか?
甘い物を食べ過ぎたりして、ついうっかり虫歯などになっていないでしょうか?
虫歯菌は目に見えず、歯の表面を溶かす酸を作ってしまいます。
その酸により歯の大事な表面が溶けてしまう事を『脱灰(だっかい)』と言い、これが過度になってしまった状態は『う蝕』と呼ばれます。
『う蝕』の初期は歯の表面の色が濁る様に変色するだけなのですが、これが進行してしまうと歯に穴が開いてしまい、立派な『虫歯』が出来る訳です。
あなたの歯は大丈夫でしょうか?
どれどれ、レーザーであなたの歯を診断して見ましょうか?
従来は深針により触診をしていたのですが、この様にレーザー診断では非接触で無痛と言う事だけでなく、視診やX線などでは見落とされがちな虫歯も90%以上と言う高確率で発見出来るそうです。
655nmのレッドレーザーを歯に照射するのですが、健康の歯はこの波長に対し蛍光を発しない、虫歯は蛍光を発すると言う違いがあるのです。その蛍光をデジタルで数値化して、数字で判断出来るので間違い無い、と言う事です。
(因みに数値が20以下であれば基本的に問題は無いようです。)
そして歯の表面を蝕む『う蝕』は、何とレーザーでこの様に落とす事が出来ると言うから安心です!
使用されているのが高出力のQスイッチのパルスEr(エルビウム)レーザーです。
見事に歯が綺麗になっていますよね?
でもレーザーが出来るのはこれらだけではありません!
Ar(アルゴン)レーザーでは『歯のホワイトニング(白く)』まで出来るのです。
歯の色が白から濁って変色してしまうのは、歯のエナメル質に余分な色素が付着してしまうからです。
レーザー照射の前に歯にペーストを塗るのですが、それにレーザーが当たると酸素が発生し、その酸化作用で色素を分解するのです。
歯磨き粉の中のフッ素の作用が超パワーアップした様な感じですかね。
従来の方法と比べると、早い!、安全!、長持ち!、効果的!と4つのメリットがあるとの事です。
この様にレーザーが歯を綺麗にし、あなたの好感度をアップをお手伝いしてくれるのですから、今日もレーザーに感謝ですね。
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