バーチャルなのか、リアルなのか?レーザースキャナーが創り出す3Dの世界
記事のカテゴリー : レーザーの不思議| レーザーの商業用途| レーザーの産業用途| 裏技、凄技一挙公開!!
同じカテゴリー内の記事電磁波の仲間たち 次→ |
いやあ、これも驚きのレーザーテクニックで必見です!
レーザーは全てをスキャンして、こんな感じでリアルを簡単にバーチャルへと変換できるのです!!
対象の物体にレーザー光線を当てて、その跳ね返りを受光してソフトウェアで計算させると、その照射した点や線の三次元空間内での座標軸を記録する事が出来るのです。
このレーザーのテクニックは『LIDAR』と呼ばれるものです。
更にレーザーでスキャンし続けると、点が線がや面になり、次第に3D画像が出来上がっていくのです。
それも正確に素早く出来るので、これも正にレーザーしか実現できないオンリーワンのアプリケーションでしょう。
非接触で計測する事が出来るので、小さい精密なモノから、遠方やかなり巨大なモノでも楽々とスキャンする事が可能です。
”街”をスキャンするのは大変な訳ですが、この様にヘリコプターの上空からでもスキャンできるので意外と楽々と出来る訳です。
このレーザースキャンのテクニックを用いれば、本物の町もほらこの通りに再現されてしまいます・・・。
もう3Dゲームの世界ですよね。
しかも恐ろしい事に、これが本物の町と寸分変わらないのですよ・・・。
リアルな世界をバーチャルにしたエキサイティングなゲームは、もう当たり前の様にすぐそこで待ち受けているのでしょう。
単純に思いつくゲームや映画などの用途以外にも、例えば建築物のシュミレーションだとかにも大変便利なのでは無いでしょうか?
これを更に普通のスクリーンではなくて、3Dレーザープロジェクターなどで映し出せば・・・、もう何が何やら、リアルかバーチャルの見分けがつかなくなる様な、それこそ今では想像出来ないような『新世紀』が生まれるのでは無いでしょうか?
メチャメチャリアルな『Second Life』を、誰かが開発しそうですね・・・。
関連する他のオススメ記事
同じカテゴリー内の記事電磁波の仲間たち 次→ |
どうせ買うなら安心の専門店で! ![]() |