『ユニバーサルデザイン』と言うコンセプトを聞いた事があるでしょうか?
簡単に言えば『全ての人に使い易く』と言う感じなのですが、でも、それって・・・。
・・・やっぱり難しいですよね。
現状の商品は大多数のユーザーに受け入られ易い様にデザインされているので、そうで無い方々には大変使い辛い訳です。
右利きの人でも左利きの人でも同じ様に使い易くすると言うのは、ユニバーサルデザインで一番わかり易い例かもしれません。
製造や販売を考えると特殊商品を作ると負担が大きくなり過ぎる為、今後の商品はユニバーサルなデザインを取り入れる事で解決していくと言うコンセプトな訳です。
しかし元々の既得の利便性を損なってしまってはユニバーサルの意味として元も子も無くなってしまうので 、理想と現実のバランス取りはかなり難しいでしょう。
いずれにせよこのユニバーサルデザインと言う考え方は、本当に素晴らしいので是非頑張ってもらいたいものです。
・・・と、ここから話を「あなたのプレゼンではキーマンやターゲットが明確になっていますか?」と唐突にプレゼンに戻してみたいと思います。
プレゼンの目的によってこれは大きく変わってきてしまうのですが、ここでは何かの行動や結果が欲しいプレゼンを前提にして話を進めます。

まあ、恐らく合計得点は同じになるのでしょうが、果たしてそれで良いのでしょうか?
その平均点が合格点を超えていれば問題は無いのかもしれませんが、そうでなければそのプレゼンは結果的には”大失敗”なのかもしれません。
日本は世界的に考えると隔離された孤島の為か、 輪や和が大事にされ、抜きん出る事よりも合議制での総和が尊重されてきました。
意見を聞くというのは当たり前の事ですが、合議制だけで世の中の進歩と言うのはあり得たのでしょうか?
・雨の日に傘をさしているのを笑わなかった人はいたのでしょうか?
・どこでもいつでも音楽を聴きたいと言う人が増えると予想してSONYのWALKMANは誕生したのでしょうか?
・カメラ付き携帯電話がヒットすると誰が予想していたでしょうか?
これらは当初その他大勢から笑われたり大反対されたものが、結果として成功したものです。
その他大勢に負けず、情熱があるキーマンが奮闘した結果の恩恵を私達は享受しているのです。
近年でこの様なキーマンの代表格の一人として上げられるのが、かの有名なApple社のCEOのスティーブ・ジョブズ氏です。
同社からはMac OS、iMac、iPodシリーズ、iTunes、iPhoneなどの様々な革新的な商品やサービスが世に送り出されています。
しかしこれらのほとんどはジョブズ氏の独断とも言えるトップダウンに、チームがついて行くという形で実現しているのです。
即ち、Apple社ではジョブズ氏が「No!」と言えば全ては終わってしまい、「Yes!」と言ってもらえなければ何も始まらないのです。
(だからApple社へプレゼンする機会が万が一あるとしたら、ジョブズ氏に的を絞らなければいけない訳ですね。)
この事例からも合議制よりもキーマンがトップダウンで運営した方が結果が大きく出る事が”ありえる”と言う事が学べます。
合議制では『平均的』、『平凡』、『無難』な結論が出がちで、どこかで見た事がある様な特長が無い、帯に短し襷に長しの様な『ぼやけ』生じるものです。
それよりも能力があるキーマン(達)が判断や行動した方が、シャープで時代を切り裂く事が出来る訳です。
実際、強い組織には強いリーダーが必ず、必ずいるものです。

そしてキーマンに伝わらなければ、残念ながら意味はありません。
キーマンとは必ずしも上役を意味する訳では無く、その場でのキーマン、それ以降のキーマン、最終的なキーマンなどがあり、プレゼンではそのターゲットを見分け、そして何かを伝え切らなければなりません。
キーマンとは『MAN』を持っている人であり、それは『Money』、『Authority』、『Needs』となります。
欲張り過ぎるとぼやけてしまい、結局誰からも合格点をもらう事が出来ません。
色々とあるでしょうが、むしろキーマンの合格ラインを狙い撃つと割り切った方が、間違い無いシャープなプレゼンが出来るのでは無いでしょうか?
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