レーザーポインターの直線勝負!便利なレーザー墨出し器とは?
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建築現場などで働いていなくても、ちょっと壁に額縁や鏡を掛ける時に、「あれっ、何か傾いてないかな。」なんて、何度も離れてみたり、微調整してみたりで往復させられた経験はありませんか?
もしくは二人一組で「違うよ。右の方がちょっと下になってるよ。」なんて経験は?そして、お互いイライライライラ・・・。
実はそう言う時に便利なのが『レーザーレベル』。(または『レーザーレベラー』)
それを日本語っぽく言うと『レーザー墨出し器』や『レーザー水準器』で、言葉は違えど指し示すものは全く同じ物です。
通常のレーザーポインターは点の表示になるのですが、レーザー墨出し器は線状の真っ直ぐなレーザービームを照射してくれるのです。
簡易式のタイプでは、そのレーザー墨出し器に液体の中に気体の泡を入れたバブル式の簡易水準器が付いていて、手動で垂直や水平に調整してから固定して照射するのです。
よくあるタイプでは、それにメジャーが付いているのでちょっとした作業であれば、もう十分です。
通常のタイプでは良くても180°もカバーできないのですが、高級なタイプではR2D2の様なヘッドがグルグル回転して360°全体をカバーしてくれるから驚きです!
更に高級なものになると、自律式で水平や垂直を照射してくれたりもするので、建築現場などで働く方などのプロユースには、正にこれは最強のマストアイテムですね。
種類によっては二つのレーザービームを同時に照射して、垂直と水平を十字に表示してくれるタイプなど多機能なものもあります。
しかも・・・、これはあの消費生活用製品安全法、略して『消安法』の規制対象外なのです!!!
最後にこれは関連してちょっと面白かったので、ついでのおまけちゃんです・・・。
よくよく考えてみると、普通の生活の中でも意外と便利なシーンが実はもっともっとあるのでは無いでしょうかね?
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