大勢の前でのプレゼンテーション、緊張しますよね?
そのプレゼンが大事になればなるほど、更に緊張してしますよね?
気がつけば心臓がドクドクッっと感じられ、呼吸が速くなり、手には汗が、そして・・・、あああっ、頭が真っ白に・・・。
誰だって好きで緊張している訳では無いし、落ち着こうと思っているのにしてしまうのが緊張だからです。
なぜ『緊張』は生まれるのでしょうか?
『失敗してもどうでも良い』と言う環境では、まず緊張は生まれません。
つまり『どうにか成功させたい!』と思うから、『不安を感じてしまう』ので緊張してしまうのです。
そうです。『緊張はやる気の象徴』なのです。 緊張はしてしまうものだと自覚しましょう。
しかし、緊張により声が震えてしまったり、呼吸が苦しく感じられたり、頭が働かず自分の力が100%引き出せないのは困ったものです。
・・・じゃあ、どうしたら効果的なのでしょうか?
何と言っても、事前練習による自信や、『慣れ』と言うのが最強の特効薬でしょう。
でもそれが無いから悩んでいる訳ですよね?
その場合、絶対的にした方が良いのが『深呼吸』。
丹田辺りに神経を集中して大きく腹式呼吸をすると、気持ち的には何か落ち着いた様に感じられ、身体的にも実際に心拍数が下がります。
ちょっとした準備運動的に腕や指先をブラブラさせて血流を解したり、許されるのであればガムを噛んだりして、口を動かしておくと言うのも効果的です。
なかなかビジネスには応用できないでしょうが、スポーツ選手は試合の直前まで好きな音楽を聞いてリラックスしているようです。
その様にいつもと同じ環境を作り、そのまま何も考えずに、自分自身を緊張させる間を与えずにいきなりスタートするのが出来れば、先ず緊張しないでしょう。
始まってから緊張してしまったとしても、緊張を無理に抑えようとは考えず、自分が緊張しているのを自覚し、「すいません。やる気があるばかりに、少し緊張してしまっています・・・。」などと冒頭に喋ってしまうのも手ですね。
目的を明確にして、細かい事は本当にどうでも良いので、絶対に伝えたい一言だけは伝えるくらいのシンプルな気持ちで開き直ってしまいましょう!
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Tags: プレゼン
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