『パワーポインター』って知っていますか?
マイクロソフトのプレゼンテーション用ソフトである『パワーポイント(Power Point)』を間違えて『パワーポインター』と呼ばれる小父様たちもいらっしゃったり、著名なプレゼンをされる方をそう呼ぶ方もいらっしゃったり・・・。
このニッチなレーザーポインター業界では、『パワーポインター』と言えば、まあ、簡単に言えばそのパワーポイントをリモートコントロールできるガジェットの呼び方なんですね。
ではこの様な商品を海外では何と呼んでるんでしょうか?
『プレゼンター(Presenter)』と呼ぶのが主流の様です。
しかしプレゼンターと言えば、今度は司会者だとか発表者の意味と被ってしまうので、何かあまり宜しく無い様な気がします。
またプレゼンターにはマウス機能が付いていたり、何でもリモコン的な多機能のモノが主流です。 (よくあるのがWindowsメディアプレーヤーのリモコン機能など)
だからパワーポイントを主にリモートコントロール出来る機能に絞り込んだモノを別に、『パワーポインター(Power Pointer)』と呼んで区別する傾向があるのです。
ええ・・・、完璧な造語です。
明確な定義は無いので、言った者勝ち的な所があります。
プレゼンターは多機能な分、ボタンなどのコントロールデバイスがゴチャゴチャとついてしまいます。
一方、パワーポインターはプレゼンテーションに必要最低限の機能に絞込み、緊張しがちな最中でもスマートに操作出来るように操作性が工夫されています。
【 パワーポインターの商品例 】
因みに、リモートコントロールの通信方式には種類があるのを知っていましたか?
ここではパワーポインターに使用されている代表的な2つをご紹介します。
1.赤外線(IR)方式
テレビのリモコンに使われているのと同じ方式です。最大の特長は認証も不要で安価だと言う事です。
でも、テレビのリモコンと同じで受信機の方に向けて操作しなければ機能しなかったり、間に遮蔽物があったり、距離も5mも離れてしまえば使えない仕様となります。
(テレビをリモコン操作している状況を思い出してもらえれば、その操作性は理解できるかと思います。)
2.ラジオ波(RF)方式
いわゆるラジコンや携帯電話などと同じ方式です。赤外線方式と異なり、反対方向を向いていても、間に遮蔽物があっても使えます。
ラジオ波の中の使用されている周波数帯によって異なりますが、携帯電話と同じ2.4GHz帯であれば、距離が10mも離れていても自由自在に使えます。
例えばワイアレスマウスなどによく使われている27MHz帯などであれば、通信可能な距離は3mもありません。
(これはマウスの使用環境から考えれば十分かと思われます。)

レーザーポインターと同じで『電波法』と言う法律的な規制があります。 適合商品には必ずこのマークと認証番号を必ず付けなければなりません。

逆に言えば、このマークが付いていないパワーポインターは『違法品』となります!
レーザーポインターと同じで出力を高めるのは簡単なのですが、電波の場合は公共の限りない資源を皆で有効活用する為に、敢えて出力を制限させているので、携帯電話と異なりせいぜい10m程の通信距離の商品しか無いと言うのが現状なのです。
(これを乱してしまうと、携帯電話だとかの他の無線機器の通信を妨害してしまう事になります。)
これもレーザーポインターと同じで、他のはせいぜい10m程の記載なのに、30mも50mも通信可能となっていれば、スペックの仕方が極端に甘いのか、違法品の疑いがあります。(上のマークと認証番号が付いているかチェックしてみてください。)
パワーポインターにはレーザーポインターが付いているモノがほとんどですが、恐らくレーザーポインターが付いていなくてもパワーポインターと呼ぶべきなのでしょう。
だから上記の商品も『レーザーポインター付きパワーポインター』と呼ぶのが正式なのかもしれませんね。 (まあ、もっとも何が正式なのかはわかりませんが。)
でも、今後は思い切って『レーザーポインター付きパワーポインター』を『パワーポインター』と呼ぶ事にしましょう!
そしてプレゼンには2.4GHz帯のパワーポインターがとても便利だと覚えておきましょう!!
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